秋の沖縄は大綱引き

沖縄の文化

沖縄の中南部では、旧暦の8月くらいに大綱引きが行われます。
有名なのは沖縄三大綱引きである那覇大綱挽、糸満の大綱引き、与那原の大綱曳き(←漢字がちょっとずつ違うのがおもしろいでしょ。)ですが、もっと小規模の地元の人だけでやる大綱引きはあちこちで行われます。
今日は、浦添市城間の「城間松明大綱引き」に行ってきました。夜に松明を灯して行う伝統的な綱引きですが、まわりが明るいので特に幻想的ではないです。自治会がやる超地元向けの綱引きで、わざわざ工事現場とかの明るい照明でガンガン照らすので、松明効果なし。

まあ、明るいほうが安全でしょうけど、もう少し何か気を使って、昔の雰囲気とかだしてほしいなあ。

大綱はトラックで運ばれてきます。

雄綱と雌綱の2本ですよ。あとでつなげるのです。

クレーンで綱をおろすのに、小さい男の子が大興奮してた。

綱アップ。

この綱の先端のわっか同士を、カナチ棒という木の棒でつないで、一本の綱にするのです。

綱引きの前に、いろいろ出し物があります。空手とかダンスとか。屋台の食べ物食べながらダラダラ鑑賞するのです。

 

お祭りの屋台は数軒ですが、近所の居酒屋とかがお店の前で売ってる食べものがうまい。

 

 

 

綱引きしてるところなんですが、人が多くて綱がうつらない。

旗頭の青年たちもがんばってますよ。

大太鼓は植え込みに置くと便利なのね。

 

 

 

地元以外の人でも気楽に参加できますよ。

コメント

  1. パタ より:

    初めまして、私は札幌に住んでいます。私もドングリ&松ぼっくりが大好き‼️ビーチコーミングも大好きです❗️
    先日、奈良に行ったのでドングリを拾って来ました。橿原神宮に行ったのですが、下を見たり、上を見たり、完全に挙動不審で…ブログを楽しく読んでいます‼️これからもよろしくお願いします

    • かまんぬ より:

      パタさんコメントありがとうございます。北海道とはうらやましい!一度でいいから知床の海岸を歩きたいと夢見てます。

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