10月初旬のオキナワウラジロカシのドングリ

沖縄の自然

10月9日、まだちょと早いかなと思いつつも、オキナワウラジロカシのドングリの様子を見にいって来ましたよ。

今日行ったのは、国頭村の伊武岳のふもとです。県道70号線の安田あたりで山のほうに入っで、ウロウロしたのです。

10月初旬とはいえ、沖縄は真夏日でめちゃくちゃ暑いですが、我が家は山に入るときは、子供も大人も長袖の上着に長靴着用ですよ。
子供の長靴は短いので、念のため分厚めの長ズボンも履かせてます。ハブとかハチ対策ですよ。どんなに熱くても子供がぐずっても、安全第一です。

本バフは見たことないですが、ヒメハブならたまにいますからね。

街中ならすぐに病院に行けますが、国頭村の山の中とかだと、病院まで何時間かかるかわからないですよ。絶対に安全第一。無茶はしない。装備を忘れたら諦めて帰る。心配な時も帰る。

 

 

 

歩いてたら、上からヘビが降ってきました。ハブかと思ってとっさに子供を突き飛ばしたら、リュウキュウアオヘビでした。
すぐ逃げたので写真ないけど、ドキドキでしたよ。

オキナワウラジロガシのドングリの落ちてる場所を教えてとたまに言われますが、教えてません。

何本か知ってはいるのですが、公園とか道端じゃなく、やんばるの本当の山の中なので、簡単には教えられないし、緯度経度で教えたとしても、木が多くてたぶんわからないです。スマホの電波届かないし。

でも、国頭村まで行って、山の中探せば見つかります。危ないけどね。本当に危ない。おススメしません。

オキナワウラジロカシは沢沿いなどのジメジメしたところに生えてますよ。だから、生き物もいっぱいいるところで、当然ハブとかもいやすい。

山の中を歩いて、ドングリを探してもなかなか見つかりませんが、特徴のある葉っぱを探せば見つけやすいです。ドングリはあんまり落ちてませんが、葉っぱはいっぱい落ちてるから見つけやすいのです。

まず、湿った山道を歩いて、葉っぱを見つけてから、その周辺に落ちてるドングリを探すのです。イノシシやネズミがライバルですよ。

この裏が白くてウネウネしてる葉っぱです。

自分で見つけた時の喜びは格別ですよ。

 

オキナワウラジロガシのドングリです。落ちてはいたけど、まだまだ小さい。

 

子供も見つけてきました。でも小さいなあ。リリースです。

 

きれいな鳥の羽を発見。リュウキュウアオバトかな。これは持ち帰り。

 

 

以下、山道で見た生き物たち。

リュウキュウアブラゼミ。

 

 

オオシマゼミかなあ。わからない。

 

 

キノコ。名は知らぬ。

なんか臭いキノコ。シロオニタケの仲間かなあ。

シダ

 

ピンクのお花がかわいいハシカンボク。コバノミヤマノボタンかと思ったけど違うね。

 

ヌスビトハギに似ているけど花がまばらな感じがするのでオオバヌスビトハギかな?

 

ついでにビーチコーミングもしました。

親が砂浜をウロウロしてる間、子供たちは岩にのぼって遊んでます。

ビーチにどんぐり落ちてた。ウバメガシかな。川からどんぶらこかな。

どんぐり以外なんにもない。

 

オキナワウラジロガシのどんぐりは、11月ころからが太るかな。でも、今年は台風続きだから期待できないですよ。

 

コメント

  1. かあちゃん より:

    いつも楽しそうですね。
    沖縄で暮らしたくなります。
    お尋ねのこと分かったものだけ。
    最初のセミはリュウキュウアブラゼミかな?
    ピンクの花はハシカンボク。この二つは、見たことがあります。
    最後の花はヌスビトハギに似ているけど花がまばらな感じがするのでオオバヌスビトハギかな?
    セミは鳴き声が分かると?がとれるし花も葉が写っていたら?が取れると思う。
    キノコやシダはお手上げ。

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