浦添の海でアーサー採り。【アーサーの採り方】

沖縄の自然

春なので家族総出でアーサー採りに行ってきました。

売ってる乾燥アーサーより、やっぱり生のアーサーのほうが香り高く美味しいので、毎年採りに行ってるのです。

今日の潮は中潮ですが、4センチまで引くのです。
干潮の2時間前くらいから行きます。

アーサーをとる場所は、奥武島とかが有名ですが、その辺の海でも充分獲れますよ。

持ち物は、ザル二つ、ハサミ、持って帰る用の袋か網、飲み物、日差しが強いので帽子、濡れていい靴(ビーチサンダルは危険です)。くらいかな。

一面にアーサーが生えてます。

アーサーは、採るのはすごく簡単なのですが、採ったアーサーを掃除するのがすごく大変なのです。
アーサー汁を食べてて、砂が一粒でもジャリっとなったら嫌ですよね。

根っこの部分に砂がついてるので、ハサミでチョキンと切ります。すると後の掃除がすごく楽。

本気でたくさん採る人は、こんなことせず
、根っこごと大量にとっていきますよ。
わたしはめんどくさがりなのです。

ある程度とったら、海水で洗って砂や貝を取り除きます。
これがホントにすごく大変。
家に帰ってやってもいいのですが、気が狂いそうになるので、海でやってしまいます。

海で綺麗にしておけば、家に帰ったら、洗濯ネットに入れて、洗濯機で脱水して冷凍庫に入れるのです。

指と目で砂が混じってないか慎重に確認します。
集中して静かに洗ってると、スズメダイが警戒しなくなって、足元を泳ぎだします。

せっかくの海でアーサー掃除してたら、アーサー採る量が減りますが、それでいいのです。
とにかく自宅でアーサー掃除はしたくないのです。

で、アーサー汁3食分くらいとったら飽きたので、潮がひいた海を散歩です。

ティラジャーかいましたよ。5個しか獲れなかったので、観察してリリース。

可愛いけど美味いんだよなあ。

シャコの季節です。あちこちにいます。
シャコパンチが怖いので、絶対に手づかみはやめましょう。

リュウキュウアオイ貝の貝殻。ハート貝とか言って売ってます。

真っ赤なヒトデ。沖の方にいくとヒトデがいます。

浦添にもサンゴがいっぱいあるんですよ。
この海の南側半分は、埋め立て予定ですけど。

イソアワモチの小さいの

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