大潮だったので読谷村の瀬名波の海岸を散歩してきました。
海の向こうは真栄田岬。
ガラス玉とか落ちてないかなーっと。
中国語と韓国語のペットボトルやヤシの実、ゴバンノアシがあるので、海外からの漂着物が流れ着いているのですが、探している海豆やガラス玉は無い。タカラガイも無い。
太くて長い木材ならある。これ売り物だったろうな。
小さい薬瓶ふたつ。注射器も落ちてますが危険なので注意。
このあたりは洞窟だらけです。戦争のときも多くの人が避難したそうです。
今はきれいな風景ですが、戦争中は米軍の船がずらりと並び、艦砲射撃が続いたそうです。
怖かっただろうな。
この先ずっと行けば残波岬の手前まで行けますが、今日は途中で引き返す。
やっぱり欲しいものは何もない。
アメリカ人の中年夫婦がシーグラスを拾ってました。幸せそうでうらやましい。
まんまるのカワイイ実はテリハボクの実。
大量に落ちてます。
うちの子がいっぱい拾って、ほかの漂着物でレールを作って転がして遊んでました。
これ大きさわかりにくいですが、巨大な鉄の玉です。岩にくいこんでます。なんだろ?
昔の石切り場跡。読谷あたりの海岸にはよくあります。昭和の初めまで切り出して使ってたらしいです。
天然の色の中に、派手な人口の色はとても目立ちます。
中国製の風船です。まさか中国から飛んできた?
カーもあります。瀬名波カー。カーとは沖縄の方言で、泉とか井戸って意味です。
復帰前まで使ってたようです。急坂往復の水汲み大変だっただろうな。
このあたりは昔からのお墓も多いです。
前を通るとき挨拶したほうがいいです。中には荒れているお墓もあります。
これはたぶん、お墓の中にあった骨壺(厨子甕(じーしがーみ))が割れたものです。
あちこちに落ちてました。
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