浦添市西洲の夜の海を歩いてタコとかエビ観察

沖縄の自然

秋から冬の大潮の夜中には、潮がとても引き、海の浅瀬でタコやエビや魚や貝をとって遊ぶことができます。

沖縄ではこの遊びをイザリといいます。

今日は大潮だったので、浦添市の西洲から海に入り、キャンプキンザーの沖で遊んできました。

でもここは埋め立て予定地なんですよ。
あと何年遊べるかな。

トップの写真は、シマダコと呼んでるタコです。本名はワモンダコかな。

沖縄は、なんでも適当に「シマ」を付けとけばいいような感じなのです

写真は昼間みたいですけど、このヘッドライトで照らしているからです。
実際には超真っ暗です。

これは北谷方面の夜景。オレンジの光は米軍基地。

こんなふうにライトの明かりの部分だけ見ながら、夜中ひとりで海を散歩です。

エビ発見。すぐ砂に潜ります。シマエビって呼んでるけど、本名は知りません。

ライトで照らすと眼だけが赤く光ります。

これはなんだ?見たことないぞ

と思って、ツンツンしたら、よく見るやつでした。夜は触手が出てくるのか。名前はしらない。

 

 

次はヒメホシダカラかなあ。これも昼間はみられない触手がニョキニョキです。

これだけで3分ほど眺めてました。なんと美しい。

ちなみに、写真はすべてiphoneで陸上から撮ってます。貝は水中ですが、水が透明で見えないのです。

カクレクマノミ発見。起きてるのか。

シガヤーと呼んでるタコです。和名はウデナガカクレダコだったかな。擬態中。

ツンツンしたら逃げた。おいしいですよ。

夜は不思議な生き物がいっぱいです。

小さいエビ発見。

これはグルクンの幼魚かなあ。ライトで照らすと寄ってきます。

 

いっぱい生物がいるのに名前をほとんど知りません。

図鑑読んで覚えたいなー。

 

結局、0時から2時くらいまでひとりで遊んでました。

誰もいない真っ暗な海で一人でうろうろするとすごくストレス発散になりますが、真似しちゃいけません。

夜の海はとても危険ですので、必ず詳しい人と二人以上で行きましょう。

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