ビーチに落ちてた銃弾とコインとドッグタグ。

ビーチコーミング

ヤンバル東海岸で暑い中ビーチをあるいてきましたよ。
我が家以外にも数組の家族づれが来ています。特に米兵家族に人気のビーチなんですよ。みんな水着ですが、わたしたちだけが長袖長ズボンに日傘までさして日焼け対策完璧です。 長男は水着ですけど。

ビーチには大量のガラスが落ちています。ビーチグラスというには尖ってる。

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金属類発見

貝殻を探して歩いていると、金属類が固まって落ちている場所を発見しました。波打ち際から10メートルほど岸の砂の上です。なぜここに落ちているのかわかりません。

砂の上にまだ使えそうなスプーン。

大量のカギとコイン。これは長男が集めたほんの一部。

お手伝い1回10円がおこずかいの長男が興奮しまくってどんどん拾ってきます。日本の硬貨とアメリカのコインがあります。階級章とかピンバッチとかっぽいのもあります。

銃弾や薬莢も落ちてますよ。銃弾は火薬は入ってなさそうですが、怖いので持ち帰りは無し。長男は持って帰りたいとねばりましたがダメです。

米兵の ドッグタグ 。認識票ですね。USMCって書いてあるのでUnited States Marine Corps つまり米国海兵隊です。

おそらく誰かが捨てたのでしょうけど、コインとか捨てますかね?想像では、大量の洋服を捨てたらポケットにたまたまコインとか入ってて、長年放置されてたから洋服は無くなってポケットの中の金属だけが残された、とかですかね?
でもスプーンとフォークをポケット入れないよなあ。

コインと薬莢を拾ったのがうれしすぎて、興奮した長男は崖を登ります。ヤギの真似です。

ドッグタグだけで10個以上ある。映画で死んだ米兵のタグをブチっとちぎって持って帰るシーンがあるじゃないですか。死んだ証に。つまりドッグタグは大切なもののはずですよ。
でも10人以上の人がドッグタグ無いってことですよ。ここにあるのですから。

ボトルディギングの真似事

ちょっと涼んだあとはボトルディギングの真似事をしてみました。最近youtubeではまってるのですよ。とくにこの人最高。うらやましくってやってみようと思ったのですよ。

でも暑いからそんなにやる気も無いですよ。岸辺に半分埋まってるボトルをちょっと掘り出すだけ。試しにちょっとやってみただけです。

古そうなのを選んで何本か取って洗ってみたけど、全部新しそう。
どこかから漂着したボトルなのか、ここに捨てられたのかわかりません。

長男が何か拾ってきました。「がいし」っぽいです。KOYOと書かれているので、調べてみたら光洋電気株式会社の製品っぽいですね。1964年です。

本土のボトルディギングは戦前のガラス瓶とかが出てくるようですが、沖縄は難しいかもしれません。今回拾った瓶はどれも昭和40年から50年のもののようです。
どこか探せばあるのかなあ。

ハマゴウの花が咲いています。いい香り。

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