シーグラスビーチのシーグラスが無くならない謎が解けた。

ビーチコーミング

グーグルマップでシーグラスビーチと検索すると出てくる名護市豊原のビーチに行ってきましたよ。

この記事にも書いたのですが、シーグラスがまるで誰かが撒いたかのように大量にあって、しかもいつ行ってもシーグラスを拾ってる人がいるのに全然無くならないのが謎だったのですが、今回その謎がとけましたよ。

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シーグラスビーチのシーグラスの分布について

シーグラスビーチは畑の中のこの道であってるのかな?って感じの道を行くと着くのですが、空き地に車をとめて、すぐ下のビーチにはそんなにシーグラスが落ちてないのですよ。景色は綺麗だけど。

でも、どんどん左のほうに行って、岩のとことか通っていくと、だんだんシーグラスが落ちてるのです。

ここはまだちょっとしかない。

でも歩くと突然ばらまいたようにシーグラスが落ちてます。シーグラスといってもあまり丸くなってないけど。

曲がったスプーンやフォークも落ちてる。

シーグラスの供給源発見。

で、植物を見ようと、陸側の崖を見てびっくり。ゴミだらけですよ。

ゴミ捨て場だったんですね。そしてここからシーグラスが生まれるのですね。捨ててあるゴミが堆積しています。ゴミに書いてある字がらいって、おそらく米軍統治時代のものです。

ここのゴミが台風の波でさらわれて、シーグラスとなっているのでしょう。

熱で溶けたようなガラスも多数落ちてます。

スープ皿っぽい陶器の破片も。USAって書いてあります。

完品の瓶無いかなとしばらく探したけど、全部割れてます。 ボトルディギング で言うハケってことでしょうけど、焼かれてるし破片だけですね。ボトルディギングの人ここは期待できないですよ。

すぐ横はキャンプシュワブ。

このビーチのちょっと先はキャンプシュワブです。最近埋め立てで話題の海。埋め立て予定地のオレンジ色のブイが浮いています。

写ってる建物は全部米軍。写真は普通にスマホで撮っただけですよ。ズームとかじゃないです。近いのです。数年後はここも立ち入り禁止になるのかもな。シュワブにもビーチがあるのですが、埋め立てられるのですね。

グーグルマップでこの場所を見ると、「シーグラスビーチ」のほかに「サンドダラービーチ」とも名前が付いてます。サンドダラーって、何かなと思って調べるとタコノマクラのことみたい。確かにこのビーチには落ちてる。今度ちゃんと見てみよう。
シーグラスビーチもサンドダラービーチもおそらくアメリカ人が着けた名前ですよ。この海に来る人はアメリカ人家族がとても多い。海が好きな人がいっぱいいるのですよ。

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