ナーベラーンブシーの作り方。ヘチマの味噌煮ともいう。

沖縄のグルメ

スーパーに行ったらへちまが売ってたので、ナーベラーンブシーを作りますよ。

へちまのことを沖縄ではナーベーラーと呼ぶのです。この日は1本100円くらいでしたよ。まだ5月で出始めなので高いです。

ゴーヤーと並んで、沖縄の夏の食べ物です。

 

ゴーヤーチャンプルーが有名ですが、ナーベラーンブシーのほうがわたしは好きです。職場の近くの食堂でも夏はナーベラーばかり頼むのです。

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ナーベラーンブシーの材料

今日は子供が喜ぶので、奮発して肉系多めです。豚小間、ポーク、へちま、豆腐を準備しましたよ。もっとシンプルなのもおいしいですよ。

豆腐とへちまは必ず必要ですが、あとは鰹節とかツナ缶とかベーコンとかなんでもいいですよ。

最近はこの真空パックの島豆腐「ひやごん豆腐」がお気に入りなのです。硬くておいしい。

たまたま、ポークの裏に作り方が書いてありました。チューリップポーク、旬を外さずさすがです。

チューリップの作り方は、わたしのレシピとほぼ同じだな。でも一応書いておこう。

まずは材料をカット

へちまは皮をむいて輪切り、肉類は適当に切って、豆腐は手でちぎってフライパンに直接投入ですよ。肉多すぎた。

 

炒めていく

油をしいて、フライパンにそのままいれます。上から豆腐をちぎっていれていきますよ。チャンプルーと違って豆腐に焦げ目は不要です。

 

そのままあんまり触らず炒めていきますと柔くなってきます。

火がとおってくると、へちまから水分が出てきますよ。沖縄ではこの汁のことを「どぅー汁」といいます。体にいいのです。

蓋をしてちょっと煮込みますよ。

どぅー汁でそのまま煮込んでいくのです。やりすぎるとへちまがなくなるので注意。

そして煮えたらどぅー汁に味噌を溶かしますよ。今回は肉たっぷりなので出汁類はいれませんが、だし汁とかを入れる場合もあります。

下の写真は水は一滴もいれてません。オールドゥー汁。

お皿に盛りつけていただきます。簡単おいしいですよ。

ドゥー汁をご飯にかけて食べる人もいます。

写真撮ってたら煮込みすぎましたよ。へちまがくたくたになって小さくなりました。でもおいしいからいいや。

 

味噌じゃなくて焼肉のたれで味付けする人もいますよ。赤味噌とかも。

わたしの大好物の紹介でした。沖縄の料理で一番好きかも。

 

 

 

 

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