泡瀬漁港パヤオ直売店と芋のてんぷらとハト。

沖縄のグルメ

沖縄市泡瀬のパヤオ直売店に行ってきましたよ。漁港の中にある食堂とお魚屋さんです。

パヤオって浮いてる人口の漁礁のことですよ。パヤオって方言?標準語?

 

すごい人で賑わっています。8割中華系、2割が本土からの観光客だと勝手に統計。

食堂の券売機。観光客向け価格ですね。高いですよ。我が家には無理。

 

満足定食9100円ですよ。9100円あったら家族5人で2回もスシローに行けます。

高い。

沖縄産でおいしい刺身は、生のマグロか、島ダコか、アオリイカです。

 

残念ながら輸入の魚が多いです。

魚やになぜかテビチ。安いしうまそう。

で、我が家の目的はてんぷら。沖縄風のてんぷらで衣が厚いやつです。てんぷらは安くておいしいのです。

でも、めんどくさいことに、魚とイカのてんぷらは食堂、そのほかのモズクとかアーサーとか芋とかは外のパーラーでしか売ってません。お店同士の戦いの結果かな。めんどくさいからどっちかでしか買わないですよ。

漁港の魚屋に行ったのに買ったのは芋のてんぷら。300円で8枚入ってましたよ。アーサーの天ぷらもおいしいですよ。

店内は混雑しているのでお店の前の港に座って芋てんぷら堪能。まあ、普通にうまいです。

 

なぜかハトに囲まれだした。

次女が手に衣を載せたら、平気で食べてました。餌付けされているのですね。ハトの向こうで数人の中華系観光客がクェークェーとハトの鳴きまねをしていました。日本ではポッポーかクルルッポーとかなのに、香港のハトはクェークェーと鳴くのかと子供に聞かれた。

正直、お寿司やお刺身などは本土のほうがはるかにおいしいですよ。わざわざ沖縄に観光に来て食べるものではないです。スシローのほうがうまい。だって、もともと沖縄になかった料理だし、沖縄の魚には向いてない調理法ですよ。

当然、沖縄の調理法の魚介類はおいしいですよ。例えば、アバサー汁とかイカスミ汁とかモズクのてんぷらとかです。ミーバイ汁もうまい。魚のバター焼きとかは、いまいちな魚をどうおいしく食べるのかを考えた調理法ですから、うまいけど、高いお金払って食べるものではないと思います。イセエビもウニも内地のほうがはるかにうまい。

 

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