レンタカーを使わない観光客の人は、国際通り周辺に泊まることをおすすめします。
しかし、国際通り周辺と言っても範囲が広く、中には中心まで歩いて30分以上かかるホテルもあります。
(暑い中、キャリーバッグを引きずり遠いホテルまで辛そうに歩く観光客をよく見るので、この記事を書いきました。)
毎回どこかに行くたびに、遠くまで徒歩やタクシーだと、無駄な時間と労力とお金を使うことになります。
そこで、オススメの場所やホテルと理由などをまとめてみました。
国際通り周辺に宿泊するメリット
などが考えられます。
レンタカーを持たない人は迷わず国際通りに泊まることをおすすめします。
レンタカー利用の人は、恩納村や読谷村など、西海岸リゾートに泊まることをおすすめします。
国際通りの中心に近いのはモノレール牧志駅
那覇空港からモノレールにのり、国際通りに近い駅で降りてホテルに行くのが普通だと思います。
国際通りは東西に長さ1.6キロもある通りです。
牧志駅は、中心より少し東に位置し、中心のむつみ橋交差点までは、歩いて3分ほどです。
もうひとつの国際通り近くにある駅は、「県庁前駅」ですが、西側の端にあり、観光客のあまり行かないビジネス街にあります。
観光客には「牧志駅」が有利です。
徒歩またはモノレールで行ける観光スポット
那覇のマチグヮー
まずは何と言っても、国際通りと、その裏にある広大な迷宮のような商店街です。
国際通りに平和通り、牧志公設市場、農連市場などのアジアチックな混沌とした街をブラブラするのはとても楽しく時間もかかります。
やちむん
平和通りの先にまで5分ほど歩くと、焼き物の町「壺屋やちむん通り」があり、石畳の道を歩いて、やちむん(陶器)屋さんをのぞいたり、カフェでお茶したりできます。
昔ながらの街並み
表通りからちょっと脇道に入ると、車が通れない「すーじ道」(路地裏)があちこちに延び、赤瓦の屋根の昔ながらの家や、沖縄独特のお墓「亀甲墓」などにも出会えます。
首里城
モノレールに乗れば、世界遺産の首里城もすぐです。
首里城付近の街並みをブラブラ散歩(夏は暑いよ)して、饅頭を買ったりするのも楽しいです。
おもろまち
モノレールで、おもろまち駅で降りれば、免税店のTギャラリアや、どでかい沖縄系スーパーのサンエーがあらます。
沖縄県立美術館、博物館もあります。
国際通りから行けるビーチ
歩いて15分ほどで、「波の上ビーチ」に行けますが、地元民用のビーチです。早朝行くと一風変わったお年寄りが泳いでいたり、夕方行くとお酒を飲んでる人に話しかけられたりと、ある意味楽しいですが、普通の観光客には向きません。
観光客が想像するようなビーチにはタクシーがバスで行くことになります。
近場では北谷町のアラハビーチかサンセットビーチがオススメです。タクシーで3000円位かな。
国際通りのおすすめホテル
私が知り合いに聞かれた時におすすめしているのが、「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」です。
理由は簡単。
牧志駅に直結してるし、ちょっとだけ奥にあるので静かだし、コンビニなとが同じ建物に入っているからです。
朝飯も美味しいらしいです。
素泊まりで、一泊1万円くらいかな。
安い方がいい人は、牧志駅の反対隣の「南西観光ホテル」が超オススメ。
一泊3000円以下でとまれます。
わたしなら迷わずこのホテルです。
古いですが、小綺麗でコスパは最高です。中国人だらけだけど、またそれも旅の思い出。
もちろん、他にも牧志駅から半径500メートル位のホテルなら十分メリットは享受できます。
まとめ
レンタカーを使わない観光客は、モノレール「牧志駅」に近いホテルに泊まること。
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