オオゴマダラの蛹の殻

沖縄の自然
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長男が学校から大切に持ち帰ったオオゴマダラのサナギの抜け殻です。

長男がきれいでしょーと見せてくれました。中身があるときは金色でもっと綺麗です。

これは夏に撮影したオオゴマダラの成虫。

日本最大の蝶で、優雅にヒラヒラ飛んでます。

沖縄でキレイなオオゴマダラをよく見るのは、学校や公園などで卵から孵化させて放蝶(というのかな)してるからなんですよ。

今回長男が持って帰ったサナギも学校で卵から育てたオオゴマダラのサナギの殻です。

長男は欲張ってふたつもらったので、両手がふさがり、帰りの階段で転んだそうです。それでも落とさなかったよと誇らしげに報告してくれました。

生き物が好きな長男にとって素晴らしい体験をさせてくれた先生に感謝です。

でもな長男、まだ小さいから言わなかったけど、わたしはサナギが非常に苦手なんだよ。本当は写真撮るのでさえ嫌なんだよ。触るのなんてとんでもない。蝶の幼虫がサナギになる時、サナギの殻の中で幼虫はドロドロに溶けてしまうのだよ。ドロドロの液体なのに生きてるんだよ。わたしが小さい時残酷にもそれを確認してしまってからトラウマなんだよ。すまんな長男。これ捨てるよ。あー気持悪。

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