沖縄本島中部の沖縄市泡瀬にある沖縄県立総合運動公園のレクリエーションプールに行ってきました。
沖縄本島には三ヶ所の流れるプールがありますが、ここが一番大きい流れるプールです。
沖縄では流水プールといいます。
駐車場
広い運動公園の中にあるレジャープールなので、駐車場を間違えるとすごく歩く羽目になります。
一番近いのは東口駐車場です。
東口駐車場からでも歩いて五分くらいかかります。
レクリエーションプールの他に、ただの「プール」もありますが、こちらは競技用のプールですのでお間違いなく。
営業案内
プールは大人860円、子供310円です。
ここは5歳以下がいれば、プールに入らない付き添いは無料なので、トータルでお得な場合な場合もあるはず。
休憩時間があるので、ワガママで元気な子供が疲れて倒れる心配がないのもありがたい。
プール
幼児用プール、流水プール、流水プールの3つのプールがあります。
これは幼児プール
すべり台や噴水的なものが大人気。
浅いので安心です。
流水プール
県内で一番長いです。
浮き輪につかまってプカプカ気持ちいいです。
100均でもいいから浮き輪持って行きましょう
ウォータースライダー
二つのウォータースライダーと、浮き輪に乗ってすべる渓流下りもあります。
ずいぶん並びます。今回は夏休みの平日でしたが、30分くらい並びました。
規定で、身長120センチ以下は滑れませんが、ここは監視員の見た目で判断です。
客層
米軍基地が多い本島中部に位置するため、お客さんも国際色豊かです。
サロンパス的なものを体に貼っている外国人をよく見かけましたが、タトゥー隠しのようです。
ほとんどが子連れのファミリーですが、たまに若い人もいます。
赤ちゃんのオムツや防水オムツは水質悪化防止のため禁止されているのですが、赤ちゃんがプールに入るのはOKです。
赤ちゃん連れも何人も見ましたが、日焼け大丈夫かな。
食事
食事は受付横のテントか、二階の休憩所でのみ食べることができます。
プールサイドで食べることはできません。
監視員に注意されます。
売店は受付の二階休憩所の中にあります。
良心的な価格ですが、お昼の休憩時間には非常に混み合います。
沖縄そば570円、カレー520円でした。
多くの人は、弁当やパン持参でした。
日陰
日陰のベンチは結構あるのですが、土日は争奪戦になります。
確実に日陰が欲しい人は、早く来るかレジャーシート持参がいいと思います。
真夏は、朝一か夕方から来るのがいいと思います。海風が吹いて比較的涼しいのですが、直射日光にやられます。
海
プールのすぐ横に海がありますが、プールとはつながっていません。
泡瀬干潟といい、すごくたくさんの生き物がいて、海の生き物観察には最適です。
干潮の時を狙って遊びに行くのをオススメします。
春は潮干狩りで赤貝やタコなどがとれます。
しかし、残念ながらもうすぐ埋め立てられる海です。
もったいない。本当に将来を考えず金儲けしたいだけの土建政治はやめて欲しい。
外に出て左手にいくと、この海があります。
石をひっくり返すといろんな生き物がいます。
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