沖縄県民はよくステーキを食べます。
わたしも良く食べに行きます。
本土ではサシの入った柔らかい肉が好まれますが、沖縄では、脂身が少なく旨味のある肉が好まれます。
そのぶんお値段もお手頃なので、ランチや飲み会のシメに行くことが多いです。
本土の人にとってはステーキ屋は贅沢するところみたいで、ロブスターなど一緒に頼んでますが、沖縄県民にとっては普通のレストランや食堂と同じなので、冷凍のロブスターやアワビなど食べません。
なぜステーキ屋で冷凍ロブスターを食べたいのか本当に不思議です。食べたことないけどうまいのか?
血の滴るような赤身のステーキを腹一杯食べるのが一番です。
沖縄にはステーキ屋がたくさんありますが、普通の食堂や漫画喫茶、ドライブインでもステーキがあったりします。
飲んだ後、24時間営業の喫茶店で、真夜中や早朝に食べるステーキは背徳感からか、激ウマなのです。本当に本当に激ウマです。
国際通りは観光客向けのレストランばかりでちょっとお高いので、国際通りから歩いて行ける、沖縄県民が普段気楽に食べてるステーキ屋を紹介します。
久茂地にあるジャンボステーキHAN’Sの本店です。
国際通り近辺ならココが一番だと思います。
国際通りから歩いて5分くらいかな。
わたしのように会社の昼休みにひとりで来る地元民も結構いますよ。
でも、オススメはやっぱり赤身!
沖縄のステーキは赤身がうまいのです。
オーストラリアの赤身最高!
てか、いつもこれしか食べてないから他のは知りません。
平日ランチでオーストラリア産チルドビーフステーキが225グラム1300円を頼みました、
もちろんサラダ、スープ、ライス付きです。
焼き加減は?と聞かれ、「普通で」と言ったら、ミディアムですね?と言われた。
まずはスープとサラダが到着です。
ジャッキーのスープとは違い普通に美味しいスープです。
そしてステーキ。ドーン!
225グラムにしては大きく見えます。
軽く塩してあるだけなので、自分で味付けして食べます。
わたしのオススメの食べ方は、半分を塩胡椒、残りをステーキソースで。
A1ソースではないけど、甘めのソースはご飯が進みます。
タバスコだけたっぷりかけて食べてもうまいよ。なぜかあんまり辛くならないのです。
いろいろ工夫して食べるのが楽しいので、最初にソースをドバーっとかしないように注意です。
もしかしたら本土の人は硬い肉だと思うかもしれませんが、わたしにとっては脂だらけの肉よりはるかにうまいのです。
他にもランチが食べられる地元向けのステーキ屋は何軒もありますが、どこも1000円から1500円ぐらいだと思います。
まあ、赤身の牛肉を頼めばどこで喰ってもだいたいうまいです。
職場に帰る途中で、こんな看板見つけました。
わったーステーキって聞いたことないから、多分新しく出来たお店なのね。
ランチ1000円なら今度行ってみよ。
半額の日に行くと混んでるだろな。
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