やんばるでイタジイ(スダジイ)のどんぐりごはん

沖縄の自然

年末にやんばるでキャンプしたときに、イタジイ(本土ではスダジイと呼ぶ)のどんぐりでドングリご飯を炊いたので紹介しますよ。

イタジイはヤンバルの山の中にたくさん生えてるドングリの木で、秋になったら小さいドングリがいっぱい落ちてるのです。

イタジイのどんぐりは、皮をむけば生でも食べられます。すごくお腹がすいてればおいしく感じるかも。味の薄いナッツ系の味です。

 

一緒に拾った日本一大きいドングリのオキナワウラジロガシと比較ですよ。どっちもかわいいけど、オキナワウラジロガシのどんぐりはまずいらしい。

爪を立てて必死に割ります。20個も剥くと爪が痛くなりいやになります。

もっと効率的な剥き方はないのか?苦労のすえ、こんな小さいのがとれます。時々生で食べるので、ますます効率悪い。

これだけ剥くのに家族5人で1時間ですよ。でも、キャンプで暇だったからいいのです。

 

ご飯ができたときは夜になってました。苦労した甲斐あって、ドングリご飯完成です。

そんなにドングリが主張しないのでうまいか?って聞かれると普通と答えますが、達成感と栄養とったって感じはすごくあります。

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