伊武岳の麓をブラブラ。リュウキュウヤマガメとオキナワウラジロガシのドングリ

沖縄の自然

国頭村の伊武岳に新聞にも掲載された、有名な日本一大きいとかいうオキナワウラジロガシの巨木がありまして、そろそろドングリ落ちたかな?と思って行くことにしました。

闘争の碑から入って行って、駐車場に停めて、歩きますよ。

右手に降りたら樫の木って看板があって、行こうとしたら、親切な親子連れとすれ違い、「ドングリですか?谷の中まで超探したけど、ひとつもないですよ。」

いやーありがたい情報。
巨木まで子連れだと30分以上かかるし、まあまあのアップダウンで、山道自体は楽しいのですが、今回はドングリ狙いなので、教えてくれて助かったー。

仕方ないからドングリあきらめて、引き返します。
まあ、前に巨木に行った時も、全く落ちてなかったので、今年も無いかもねーライバル多いしねーとか言いながら行ったので、ショックは少ないですよ。

まあ、ここまで来たからとら適当に林道に入ります。地図とか持ってないし、スマホの電波入らないから、時々振り返って写真撮りながら。

すると、幼稚園児の長男がリュウキュウヤマガメ発見。
カメ見つけたからアイス買ってーーと、カメの感動より先にアイスの要求。

かわいいなあ。かっこいいなあ。小さいなあ。あんまり赤くないなあ。
とか言いつつ、しばし観察。

珍しいわけじゃないけど、見るとうれしいオオカサマイマイ。
平べったいカタツムリ。

シリケンイモリも登場です。やっぱりここまでくると生き物濃いなあ。

オキナワキノボリトカケ。次女が捕まえてた。

食虫植物のモウセンゴケ?
次女が小学校で習ったらしい。
よく見ると虫喰ってた。

で、林道を下見て歩いてたら、オキナワウラジロガシの葉っぱ発見。
ドングリの帽子も落ちてるけど、ドングリは無い。
イノシシに食べられたかな。

どこから落ちて来たんだ!近くにあるはずだ!と、崖を登りますよ。
バフ怖い怖い言いながら。

ありました。これが多分オキナワウラジロガシ。葉っぱの位置が高すぎて見えないけど、多分。

周りにドングリ落ちてましたよ。今日はついてるなあ。

帽子付きがやっぱりかわいい。

オキナワウラジロガシはジメジメしたとこに生えてるので、虫は多いし、暑いしで、ドングリ探してる間はすごく不快ですよ。
拾ったらうれしいけど。

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